最近はNFTに関して学んでおり、記事を更新できずにいたのですが一念発起して、また更新を頑張ってみます!今回はアフィニティデザイナーのシェイプツールとは何かとの説明になっています。
私の使用デバイス
マックブックを使用しています。18年に購入した13インチのProになっており、簡単なデザインは問題なく稼働。ただしデザインにアニメーションを付与するためのMotionなどを利用するとレンダリングに時間がかかったりするため、アニメーション作成を考えている人は16インチなどを利用したほうがいいです。
本題のシェイプツールを触ってみよう。

シェイプツールはその名前の通り、形が既に決められているものを使用できるツールです。この章はチャレンジの一番最初のステップです。上記のサムネのようにすでに形を形成しているものを利用してその上や内側に挿入することも可能です。
チャレンジ、椅子を簡単にデザイン
椅子を超シンプルに作成してみましょう。

まず左にある四角のシェイプを選択してからアートボード上でドラッグアンドドロップをします。そうすると長方形などが作成できるのでそれを複数回リピートします。
その後に一つの塊に変形するためメニュー右側に位置する「ジオメトリ」→「加算」を選択してください。これで一つの塊になります。

凸凹しているのでノードツールを選択して不要なノードを削除するか場所を変更する必要があります。
ここまで順当にいくとこのようになります。

すでにありそうなデザインですが、これでラフにベクターアートを作成できます。加算したり減算することで幾何学的なデザインも可能になります。
まとめ
最初は何がなんだかわからないことだらけなのですが、触ってみるとすんなり使用できます。現在ではブログのサムネやNFT作成にも使用できるので月額のサブスク費用がかからないアフィニティはお買い得と言えるのではないでしょうか?
以上、シェイプツールでした。
次回は椅子をさらに微調整していきます!