この記事ではアフィニティデザイナーを使用してグルーピングを整理してFCPXに書き出す際の注意点などを簡単にまとめています。
グルーピング
FCPX書き出しの注意点
Affinity Designerでグルーピングを把握して時短する
グルーピングとはグループ化のことでレイヤーを一つにまとめたりすることを指しています。これを行うことで大いに時間短縮とチマチマした作業を減らせるのでストレスも軽減できます。
方法は簡単で、ドラッグして全てを選択します。
この際にきちんと覆うことができていないと選択したという認定にはなりません。もしくはレイヤーパネルでShitを押しながら複数選択することも可能です。
それができたらCommand+Gを押して一つのグループにまとめます。

これをみてみると、きちんと一つのグループにまとまったことが見て取れます。グループ化によって移動や、調整、さらに複製までもが便利になるので活用をおすすめします。

②で述べた様にグループ化したレイヤーを選択することで全体に「調整」をかけることやエフェクトを追加できます。

所感としては「調整」を適用する際にグルーピングをして全体にグローや外側にシャドウを入れたりするとパソコンのファンが少し回り出したりするので、やはりMacなら最低限このスペックぐらいのMacbook Proは欲しいところです。
さらにその後、水に反射する様に反転や、調整で彩度を落としたり、レイヤーエフェクトでぼかしを入れたりすることも可能です。
ただ今回は別のものも作成してみました!

ロゴとかアイコンでありそうなレトロなものに変更しました。

グルーピングもあまり難しくないのですが役に立つのでしっかり覚えましょう!
ファイナルカットやMotionでアニメーションを作る場合
ここからはアニメーションの話になってきます。
僕の友人のほとんどがAdobeを使用しているためMotionを使用する場合に情報が全然見つかりません。
なので僕が今まで行っている方法をシェアすることにしました。
まず作成したファイルをMotionにインポートする場合はドラッグアンドドロップではできません。
図の上に「Import」というのがあるのでそこからインポートしないとできません。
さらにポップアップがあるのでレイヤーのインポート設定は「全てのレイヤー」に変更します。

これでインポートができるようになるのですがMotionの仕様で
インポートされるレイヤーはグループ化しているものが1つとして判断されてしまいます。
例えば足レイヤーをインポートしたときに、太腿、足首、靴などと分けてアニメーションを作成したい場合には、それ単体レイヤーのまま書き出す必要があります。
足(グループ)ではなく、
太腿レイヤー、足レイヤー、靴レイヤーの3つのまま書き出さないといけません。
これを知らなければアニメーションを作成するのは厳しくなります。
なので僕のnoteの記事ではレイヤーをまとめているものもありますが、実はアニメーション作成のためにあえてグループ化を少なくしてあるのです。
ぜひあなたもアニメーション作成の際はこの点に気をつけて作成し、そしてその後はレイヤーをまとめておくと便利になるので地道な作業ですが頑張りましょう。
以上、グルーピングでした。
アニメーション作成のおすすめ
僕がアニメーションを最初に作成したときはとてもひどい内容でした。
動きも不自然だし、オブジェクトの向きもおかしなものになっていたり大変でした。
ショートアニメーション メイキング講座の本とかを読んで今では少しマシになったなのですが。
ちなみにアニメーションのおすすめソフトはこちらです。
Mohoの場合はアニメーションがメインになるので動画に演出を追加する場合はMotionをお勧めします。
僕はMotionでずっと編集をしていてシンプルなインターフェイスで簡単なのでお勧めですよ。
イラストを作成できたらお金にしないともったいない
動画編集でもイラストでもそうですが自分のスキルでも可能な仕事範囲というものが存在します。
でもどこで仕事を受けたらいいのか分からない。という人もいるかと思います。
僕はよくイラスト系に関してココナラとスキルクラウドを使用しています。
ココナラはもう結構長いこと運営されているので案件も多いのですがスキルクラウドはまだまだ少ないので自分に自信のある方にはおすすめですね。
イラスト単価は大体2000円前後です。
全体を記述したnoteはこちらです。
また他にもウェブサイトなど解説していてこれからバンバン投稿していくので登録やフォローよろしくお願いいたします。
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