この記事ではaffinity designerを使用して、まずレイヤーの確認、そしてレイヤーに「調整」を使う方法をご紹介します。
レイヤーと調整
Affinity designerのレイヤー、使い方
レイヤーとはそもそも英語で「層」と言う意味で、何となく理解している方が多いと思います。
とりあえずこれをみてください。
一つの絵ですが幾つもの紙に分かれて構成されています。
この一つ一つの紙がレイヤーです。

一つのレイヤーに一つのオブジェクトを作成して、また別のレイヤーに異なるオブジェクトを作成する、これらを組み合わせることで一つの作品になります。
またレイヤーの順序には重要な意味があります。
パネルの最上位にあるレイヤーは最前面に表示され、
最下位のレイヤーは最背面に表示されます。
ちなみに絵が上手くなりたいなら伝わる絵の書き方とかあるあるデザインなどを読んでインプットしておくと便利です、
さらにサブレイヤーを作成することもできます。
サブレイヤーは、親のレイヤーの下位にネストされる子のレイヤーです。サブレイヤーは、複雑なドキュメント内でオブジェクト整理の階層をさらに深くしたい場合に使用します。
任意のレイヤーを非表示にすると、そのレイヤーのオブジェクトが現在のデザインに表示されなくなります。
上記キャラクターデザインのレイヤーの整理前です。
ここで靴の部分を選択すると画面に靴の部分が表示される仕組みになっています。

それではレイヤーを移動してみます。足の下に移動すると靴の部分が下層になってしまい表示されなくなりました。

靴を足と同じグループの中に入れると足全体をグループ化してアニメートさせる時にも便利になります。

また紛らわしいものでクリッピングと言うものがあります。
クリッピングは元のレイヤーを継続して表示させるのですがその囲まれた範囲だけ挿入したレイヤーを表示させます。
(下線が出てきたらクリッピングです)

足の中に入れると(クリッピング)をするとこの様になります。

またマスクと言う機能もあります。
これはクリッピングとは逆の様な動作になり、方法は先ほどの下線と異なり、右に線画表示されます。

これで基本的なレイヤーの確認は終了です。
ここからはレイヤーの調整方法になります。
レイヤーの一番下のこれらの項目をみてください。

①~⑦まであるので簡潔に書きます。
①全てのレイヤーを編集
②レイヤーのマスク
③調整
④レイヤーエフェクト
⑤レイヤーの追加
⑥ピクセルレイヤーの追加
⑦レイヤーの削除
この中で一番覚えておいて欲しい機能は③と④です。
③の「調整」はレイヤーごとに色を変えたり、ホワイトバランスの調整などの変更が可能です。

④のレイヤーエフェクトはそのレイヤーに対してシャドウやぼかしを挿入することができます。

この二つの事項を追加して、調整前と調整後を比較してみます。
変更前(左)と変更後(右)
植木鉢にぼかしをかけて(④のレイヤーエフェクトの使用)、若干色レベルを落とす(③の調整を使用)ことで遠くにある様に見せています。
また筆記用具は若干暗くすることで中間の距離にしています。

気付いたら長時間座りっぱなし。こんな時こそ自宅で運動をおすすめ
僕は記事を最初描き始めるようになってからは一日中座って書いていました。
それが何ヶ月も続き、腰痛を患うようになりました。
本当に後悔したくなかったら、良い椅子、適度に立つ、運動もする
これだけは守っていきましょう。
①オフィスチェアに座るだけでも全然異なります。僕の場合はロックングがなく、体をほぐすことができなかったのが腰痛を患う一つの原因だと考えています。
②座りっぱなしだと適度にたったりしてほぐしましょう、携帯のアラームやapple watchをつけていると自動的にお知らせがきます。
③最後に僕が愛用しているプッシュアップバーはほとんどの筋トレをこれで賄えるようになっているのでおすすめです。
イラストを作成できたらお金にしないともったいない
動画編集でもイラストでもそうですが自分のスキルでも可能な仕事範囲というものが存在します。
でもどこで仕事を受けたらいいのか分からない。という人もいるかと思います。
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以上、レイヤーとレイヤー調整でした。